EU vs アメリカ ホルモン牛紛争

 

ドンロッシのお肉は「肥育ホルモン剤フリー」です。

日本では肥育ホルモン剤という言葉は全然聞き慣れない言葉ですが、

アメリカ・オーストラリア・カナダなどは牛肉の成長を早めるために

肥育ホルモン剤を使用しています。

 

これは効率やコストカットという面では非常に良いのかもしれませんが、

僕はその子その子にあった成長をしていくのが本来の姿かと思っています。

 

肥育ホルモンは牛都合ではなく、人間都合です。

 

また、安全性は確認されていると言いますが、

世の中にはそういうものでもアレルギー反応がある人もいらっしゃいます。

 

肥育ホルモンに関しては考え捺せられますが、

EUとアメリカは1980年、ちょうど僕が生まれた頃にこの問題で紛争を起こしています。

 

EUは肥育ホルモン剤をNGとしています。

対してアメリカは肥育ホルモン使用しているので、輸出できなくなりました。

 

解決策として、「肥育ホルモン剤フリーの牛肉」のみ輸入解禁されています。

 

つまりEUにある牛肉は肥育ホルモン剤フリーの牛肉と言えます。

 

また、日本では成長促進の目的で肥育ホルモン剤を使用することは許可されていません。

 

なので国産牛も肥育ホルモンフリーになります。

 

皆さんスーパーなどでお肉を選ぶとき、何を基準にしていますか?

もしよければ肥育ホルモンフリーかどうかも基準においてもらえると嬉しいです!

 

動画お時間あったらぜひ見て感想いただけると幸いです。


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