(写真)キャッチコピーで作ったチラシの一部
前回の話)アルゼンチン牛が売れない!も見てね!
Tさんとアスパラガスさんに背中を押され、
すっかり自信を取り戻した僕は
本業で何度も通販サイトを制作した経験を活かし
1日で通販サイトを立ち上げました。
(余談ですが、通販サイトってこだわらなければこのご時世、1日で立ち上がります)
しかし、待って。
日本でアルゼンチンのこと知っている人はどのくらいいるんだろう。
知っていてもサッカーのメッシくらい?
もしくは経済危機や犯罪が起こるマイナスイメージかもしれない。
(写真)タンゴで有名なアルゼンチン・カミニート
世界的にはアルゼンチン牛はとても有名だけど、日本では知名度が低く印象が良くない。
この印象を塗り替えるために捻り出したキャッチコピーが
「世界一、牛肉にうるさい国」
アルゼンチンの人は本当に牛肉に関して色々こだわります。
サシの入り方、柔らかさ、脂の多さどれをとっても自分の基準を持っています。
このキャッチコピーは本当に好評で
一回でみなさんに覚えていただきました。
このキャッチコピーと僕の想いをのせてFacebookでちょっと広告をだしてみました。
ちなみに、僕は通販サイト作ったことあっても広告はいつも代理店任せだったので、ど素人です。
「ピコン!」
購入がちらほらあります。
「えー!!???買ってくれる人がいる!」
すごく驚きました。
広告代理店を通じてWEB広告を何度も経験していますが、
大体全然売れないわ〜。
リスト集めだわ〜。
ブランディングだわ〜〜。
って言って広告代理店にはクレームをだし、クライアントをなだめて終わるっていう経験しかなかった正直やりたくなかった広告で初めてこんなに売れることを経験しました。
「この肉はやばい!」
(写真)肉の大きさに驚く
と感じた瞬間でした。
そして、一番最初に気にかけていただき、買っていただいたみなさまには感謝しかありません。
あそこで全然売れなかったら通販サイトもまたあきらめていたかもしれません。
しかし、そこからが肉業界初参入の洗礼をうけることになったのです。