解凍・下準備
・食べると決めた日の前日から食べる分量を冷蔵庫に移し、1日かけて解凍してください。
※ 電子レンジでの解凍や夏場の常温での自然解凍は推奨しませんのでご注意くださいませ。
・解凍後、食べる30分〜1時間前に冷蔵庫から出し、お肉の両面をキッチンペーパーで血を拭き取ります。人肌くらいの温度になればOKです。
※ 空気に触れないようラップなどの状態のまま常温にしてください。
・常温になったらお好みの量で塩・胡椒を振って、フライパンに油をひき、高温か中火程度で油を温めます。
※ 店主は揚げ焼き風にカリッとさせるのが好みなので、バターとオリーブオイルを多めに入れ、一緒にニンニクも揚げ焼きします。
焼き方① 揚げ焼きver.
<一度しかひっくり返さない>
油に熱が入ったら、フライパンにお肉を入れてください。お肉を乾かさないようにするため、スプーンなどで油をすくってお肉の表面にかけます。
フライパンに接している面が焼けてきたら裏返しにして、もう片方の面を焼きます。お肉は一度しか返さないようにしてください。
※焼いているときはお肉を動かさないようご注意ください。
<余熱で火を通す>
自分好みの焼き目をつけたら、旨みを閉じ込めるためアルミホイルで包むか、バットに置いて5〜10分程度おいて、肉を休ませてください。薄めにカットした場合はアツアツが好きな方はお肉を休ませず食べてもOKです。
<表面はカリッと中はピンクでジューシーに>
お好みの時間にお肉を休ませたら、お皿に盛り付けます。
表面がカリッと中はピンク色になっていればOKです。ジューシーなお肉を堪能してください。
<休ませる時間で火の通り方が変わる>
休ませる時間でレア、ミディアムレア、ウェルダンの仕上がりになることがございますので、仕上がりに合わせて何分休ませるかご注意ください。
<レアが好きな方へ>
レア好きな方で250gステーキを焼く場合は強火で片面を2分30〜3分程度焼きます。もう片方の面を30秒か1分程度で焼いて、すぐにフライパンから取り出し、アルミホイルに包んで15分おきます。余熱でしっとりレアに仕上がります。
焼き方② ゆっくり旨味閉じ込めver.
<お肉のサイズに油をひく>
まずフライパンを温め、お肉の大きさと同じサイズに油を引き、フライパンがあったまったら、弱火にし、その上にお肉をおきます。30秒焼いたら逆側を焼きます。お肉の表面は灰色ですが、大丈夫です。
<30秒毎にお肉をひっくり返す>
また30秒焼いたらひっくり返します。また30秒焼いたら裏側を焼き、何度も30秒づつひっくり返します。徐々にお肉の表面が茶色に焼けていきます。お肉の厚さにもよりますが、8〜9分ほど焼いた後に7〜10分アルミホイルで包んで余熱で火を通していくと、綺麗なピンク色に火が通りジューシーに仕上がります。
(私アルミホイルで包むのが面倒なのでバットで蓋をしてます。)
自家製チミチュリソースをかけてみました。(あまり断面見えないですが、綺麗なピンクに仕上がっています!)
好きな焼き方を見つけてください!
お肉の焼き方はお肉の厚さや焼き加減によってさまざまです。他にも色々焼き方がありますのでYoutubeなどで「ステーキ 焼き方」で検索し、ご自身の好きな焼き方を見つけると良いと思います。