年末年始の休業は12/25~1/5とさせていただきます。
この溢れんばかりの肉汁!
私は外国産の放牧の赤身肉で、ここまで肉汁が溢れている牛肉は見たことがありません。
それもそのはず!
最初に言わせてください。
この牛肉はドンロッシ史上、一番高級な牛肉です!
1kgあたり30000円もする超高級牛肉なのです。
↑ステーキ・レボリューションの予告動画
ルビアガレガ(ルビアガジェガ)は「ステーキ・レボリューション」という世界一美味しいステーキを決める映画で世界一の美味しさと評価。
世界中の高級レストランで提供されている牛肉です。
今回日本に上陸したという噂を嗅ぎつけた日本の高級レストランからも続々とお問い合わせが来ています。
後で、きちんと説明しますが、ルビアガレガは熟成しています。
その熟成香が半端なく漂います。
開封した瞬間「えええ!」と驚くこと間違いなし。
一口食べると、まるで高級バーで濃厚なワインと食べているかのような錯覚に陥ります。
ルビアガレガには若い仔牛と長期肥育された経産牛の2パターンがあります。
前回販売したルビアガレガは仔牛で、あっさりしていたのが特徴でしたが、今回の経産牛は次元を超えた別物です。
ステーキ・レボリューションで世界一になったステーキは長期肥育の経産牛です。
日本では、去勢した雄牛や未出産の雌牛などの霜降りの多い柔らかい牛肉が評価されます。
一方ヨーロッパでは、しっかりとした味わいとハリのある赤身肉が好まれることから、出産経験のある経産牛が高く評価されてきました。
このルビアガレガも経産牛。
経産牛は子供を産める体にするため、大事に健康になるように育てられます。
さらに、ルビアガレガはのんびりした性格。
その性格が天然の霜降りをつくりだしているのです。
その結果、適度な筋肉と脂肪がついた健康な牛になり、ハリがあるのに柔らかくジューシーになります。
成牛でも24ヶ月とされている牛肉業界で、長期肥育といってもせいぜい5年未満の牛肉がほとんど。
それに対しルビアガレガは5〜15年ものびのび放牧されています。
ルビアガレガは大西洋に面したスペインのガリシア産の品種。
大西洋がもたらすヨードを含む栄養豊かな牧草をふんだんに食べ温暖な気候で育ちます。
質の良い飼料を食べ、ストレスなく年齢を重ね、熟されている牛は濃厚な美味さが醸し出されます。
肥育ホルモン・抗生物質・遺伝子組み替え飼料フリー
人工的に成長させることなくありのままで成長している牛です。
安心で安全なうえ、自然に育っていく過程で肉本来の味が引き立つと言われています。
ルビアガレガのような赤身が多い経産牛にはドライエイジング(乾燥熟成)は特に効果的で、柔らかくなり、旨みが増します。
ドライエイジングは、低温貯蔵しながら肉に風を循環させ熟成します。
最大の特徴としては、熟成香と呼ばれるナッツのような香ばしい香りに仕上がります。
この香りはまるで高級バーで濃厚な高級ワインを嗜んでいる光景を彷彿させます。
ドライエイジングの仕組みは、肉自体の酵素の働きによって肉質が柔らかく変化するのと同時に、タンパク質が分解されて、旨み成分のアミノ酸が増してゆきます。
これに加え、風を送ることで水分を飛ばし、肉の表面をカラカラに乾燥させていきます。このことで、旨みだけが外に逃げず、内側にぎゅっと凝縮された風味豊かな牛肉ができあがります。
ルビアガレガの天然の霜降りのジューシーさに、長期肥育により実現した濃厚さと、ドライエイジングという熟成で柔らかく凝縮した風味豊さを加えることで、世界最高の美味しさを実現しています。
丁寧に生産されているルビアガレガは週に50頭のみしか生産されていません。
2023年7月に輸入解禁され、日本には月13頭分のみ輸入され、今年の7月からドンロッシが日本初で販売しています。
さらに、誰もが知っているような高級レストランからのお問い合わせが殺到しています。
食べたくてもなかなか食べれない幻の牛肉です。
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